純情産地いわて「みどり戦略ビジョン」

具体的な施策
ヒトにやさしい
取り組み

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  • 13.「xarvio(ザルビオ)」の活用

    • 水稲・大豆生産者、JA営農部門での「ザルビオ」の導入
    • 地力マップや前年の生育マップを基にした可変施肥の実施
    • 病害アラートによる農薬の適正散布
    • 大豆雑草管理プログラムによる適期防除
    見込まれる成果

    • ・施肥量の適正化、肥料コストの低減
    • ・圃場内生育・収量の平準化
    • ・農薬の適正散布と農薬コスト削減
    • ・適期防除による収量の平準化
    • ・除草剤の適期散布による総使用量の削減と労力軽減
    • ・雑草防除による収量の平準化

    目標

    【営農(JA・県本部)】

    • ・ザルビオの活用 R4:9件 → R7:累計20件
    • ・可変施肥 R5・R6:試験実証 → R7:実践導入

    効果 担当部門
    脱炭素 環境保全 持続可能な
    農業生産
    企画管理 営農 米穀 園芸 畜産酪農 生産資材 エネ
    ◎ ○ ◎ ◎ ◎ ○
  • 14.IPM基本防除体系の実践

    • 化学的防除、耕種的防除、物理的防除、生物的防除を組み合わせる
    見込まれる成果

    • ・化学農薬のみに依存しない総合的な防除体系の確立

    目標

    【JA・県本部】

    • ・R5~:情報収集および試験実証をおこない、防除体系の確立を目指す。

    効果 担当部門
    脱炭素 環境保全 持続可能な
    農業生産
    企画管理 営農 米穀 園芸 畜産酪農 生産資材 エネ
    ◎ ◎ ○ ○ ○
  • 15.環境モニタリング機器等の導入促進

    • 水田への水位センサーの設置
    • 水田への自動給水機の設置
    • 施設園芸への環境モニタリング機器の設置
    見込まれる成果

    • ・遠隔操作による省力化
    • ・移動距離を減らすことでのCO2削減

    目標

    【営農(JA・県本部)】

    • ・水位センサー R5~R7:50台/年導入
    • ・自動給水機 R5:試験導入開始、R6・R7:30台/年導入

    効果 担当部門
    脱炭素 環境保全 持続可能な
    農業生産
    企画管理 営農 米穀 園芸 畜産酪農 生産資材 エネ
    ◎ ○ ◎ ○ ○
  • 16.省力化器具・手法の活用促進

    • ラウンドアップULV5ノズルの使用
    • ダイロン剤・ザクサ剤の散布
    • ドローンによる防除・追肥
    • 高密度播種苗(密苗)、直播栽培の実践
    • 牛舎監視カメラ・牛温恵の活用
    見込まれる成果

    • ・作業回数減による省力化、防除体系の効率化
    • ・適期散布による長期抑草効果の期待
    • ・収量の安定
    • ・苗箱枚数減による省力化
    • ・分娩に向けての省力化

    目標

    【JA・県本部】

    • ・既知の省力化技術を水平展開
    • ・新たな技術・機械器具等の情報収集と実証、情報発信

    効果 担当部門
    脱炭素 環境保全 持続可能な
    農業生産
    企画管理 営農 米穀 園芸 畜産酪農 生産資材 エネ
    ○ ◎ ◎ ○ ○ ○ ○
  • 17.Z-GISの利用促進

    • Z-GISによる圃場・作業内容を管理
    • 作業実績情報の共有
    見込まれる成果

    • ・記録を「振り返り」することでの無駄を排除
    • ・栽培管理の効率化

    目標

    【営農(JA・県本部)】

    • ・Z-GIS R4:165件 → R7:累計200件

    効果 担当部門
    脱炭素 環境保全 持続可能な
    農業生産
    企画管理 営農 米穀 園芸 畜産酪農 生産資材 エネ
    ◎ ○ ◎ ◎ ○ ○
  • 18.V-NeKHsの活用促進

    • 仮想基地局の活用
    • GPS機能搭載農機具での活用
    見込まれる成果

    • ・正確な動作・直進性確保による化石燃料の使用量削減

    目標

    【営農(JA・県本部)】

    • ・年契約・月契約 R4:3件 → R7:累計20件

    効果 担当部門
    脱炭素 環境保全 持続可能な
    農業生産
    企画管理 営農 米穀 園芸 畜産酪農 生産資材 エネ
    ◎ ○ ◎ ○ ○ ○
  • 19.生分解性マルチの活用

    • 従来のマルチからの転換促進
      (ネット・テープの転換も含む)
    見込まれる成果

    • ・廃プラスチックの削減
    • ・廃プラ処理費用の削減
    • ・剥ぎ取り不要による労力コストの省力化

    目標

    【生産資材(JA・県本部)】

    • ・機能・取り扱い方法等の再認識に向けた情報発信

    効果 担当部門
    脱炭素 環境保全 持続可能な
    農業生産
    企画管理 営農 米穀 園芸 畜産酪農 生産資材 エネ
    ◎ ○ ○ ○ ◎
  • 20.効率的な輸送体系の確立

    • 統一規格パレットでの輸送を推進
    • 出荷規格・出荷容量の検討
    • 県域物流
    見込まれる成果

    • ・ドライバー、集荷場等作業員の負担軽減
    • ・積み込み・荷下ろし時の時間短縮によるCO2排出量の削減
    • ・作業時間短縮による安全運航可能な輸送時間の確保

    目標

    【米穀(JA・県本部)】

    • ・R5~R7:紙袋輸送の50%を一貫パレチゼーション化を目指す(岩手県としての目標)
    • ・~R12:全農統一フレコン導入率を100%(現状約25%)
    【園芸(JA・県本部)】
    • ・11型パレットを統一規格とし、出荷規格・出荷容器の対応を進める。
      → R5(新規1品目)、R6(新規2品目)
    • ・ストックポイント R6:県外1か所設置
    【生産資材(JA・県本部)】
    • ・11パレットに適合する段ボール規格設定の取組み
      R5:2品目、R6:2品目、R7:2品目

    効果 担当部門
    脱炭素 環境保全 持続可能な
    農業生産
    企画管理 営農 米穀 園芸 畜産酪農 生産資材 エネ
    ◎ ◎ ◎ ◎