10月29日～11月29日は“紫あ波せお29給食月間”と題し、紫波町の給食に紫波町産牛豚肉を使用したメニューを提供します。10日（木）、紫波町立日詰小学校へ、JAいわて中央 養豚専門部会3名、紫波町給食センター3名、JAいわて中央1名、本会1名の計8名が訪問し、児童・生徒の皆さんに地元食材のPRをするとともに、豚についての説明をしました。

　この日の献立は、紫波第一中学校の生徒が考案したもの。麦ごはん、牛乳、いものこ汁、信田煮、しわ豚と大根のみそ煮、りんごが提供されました。しわ豚が使用された、いものこ汁と大根のみそ煮を食べた生徒たちは「おいしい」「やわらかい」「毎日食べたい」など笑顔を見せていました。

　JAいわて中央 養豚専門部会 阿部秀夫 部会長は「豚には疲労回復やエネルギーを作るビタミンBが豊富で、。安心・安全なものを食べられるということはとても幸せなことですので、感謝して食べましょう」と話し、生産者を代表して思いを伝えました。

阿部 部会長と豚について会話をしながら美味しくいただきました