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2017年3月16日「いわて純情米」県北広域集出荷施設の起工式を実施しました

JA全農いわては13日、建設予定地の滝沢市にて、県北広域集出荷施設【愛称:結】の起工式を行い、JAや滝沢市、建設関係者など約40名を参集。地鎮の儀や玉串奉奠により、工事の安全を祈願しました。

当施設の構造は、全室低温倉庫になっており、鉄骨造の1階建て、延床面積2,994.75坪、内検査室250.47坪、約13,000トンの米が収納可能です。

式に出席した畠山俊彰県本部長は「花巻倉庫の『絆』と合わせて3万トンの米が保管可能となります。また、この地域は、日本穀物検定協会の食味ランキングで参考品種として2年連続の特Aを獲得した『銀河のしずく』の作付地帯でもあるので、低温保管室を十分に活用し、品質を落とさぬよう全国の消費者へ届けていきます」と、いわて純情米の安定供給を誓いました。

鍬入の儀を行う畠山県本部長(左、滝沢市で)

鍬入の儀を行う畠山県本部長(左、滝沢市で)