新着情報

2017年5月23日平成29年度岩手大学生協田植え産地交流会が開催されました!

 JA全農いわて米穀部は、JA岩手ふるさと・株式会社純情米いわて・岩手大学生協と共同で、産地田植え交流会を開催しました。岩手大学の学生が参加し、計15名が手植えで丁寧に苗を植えていきました。

 交流会では、学生から生産者への質疑応答の時間が設けられました。生産者の小野寺勝志さんは、農業を営むやりがいとして、「産直でお米を売ったときに、お客さんにおいしいねと言われること。」と答えました。

 学生は交流会の感想として、「お米を食べることは簡単ですが、農家さんの苦労があった上で食べられることが分かり、お米を粗末にしてはならないと感じました」と生産者の苦労を実感し語りました。

 岩手大学生協は、地産地消の一環として水沢産限定純情米の「ひとめぼれ」を学食内で提供しています。このことに伴い、学生と生産者との相互理解をより一層深めることをねらいとして、今回の田植え産地交流会が開催されました。今後もJA全農いわては、生産者と消費者の懸け橋を担えるよう、積極的に活動してまいります。

 

 

裸足で田植えを体験する参加者たち