2019年11月19日紫波町立彦部小学校で食育イベントを行いました!
命の大切さを児童へ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
JAいわて中央の養豚専門部会による食育イベントが11月18日(月)開催されました。
1996年から始まり今年で23回目となるこの取り組みは
地元産の豚肉「しわ豚」の実食と地元生産者との交流を通して
地域児童に命の大切さを知ってもらうことを目的としています。
今年度は、紫波町立彦部小学校の1~6年生までの35名の児童と
JAいわて中央専門養豚部会の七木田一也会長・阿部秀夫さんらが一緒に給食を味わいました。
無償で提供された「しわ豚」合計100kgは
「しわ豚のきのこ汁」「しわ豚のキムチ炒め」として
紫波町の小学校11校・中学校3校、計2,770食分の学校給食に使用されました。
この日の献立は しわ豚のキムチ炒め・しわ豚のきのこ汁・かぼちゃコロッケ・麦ごはん・牛乳・りんごの7品
「命の大切さを知ってもらう良い機会。残さず食べて、元気いっぱいに育ってほしい」
と七木田会長は児童に語りかけました。
実際に給食を食べた児童は
「生産者の方と楽しくお話をしながら給食を食べて、いつもとは違った味わいがあっておいしかった。これからも感謝の気持ちを忘れずに給食を食べたい。」
と話し、頬いっぱいに給食を頬張りました。