2019年12月2日「令和元年度花き生産者の集い」を開催しました。
県内花き生産の飛躍を目指して
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県内各地の花き生産者を参集し、生産者の生産意欲の高揚と作付推進による花き産地の拡大をはかることを目的とした「令和元年度花き生産者の集い」が11月28日(金)、アートホテル盛岡にて開催されました。
9月6日(金)に審査・展示が行われた「いわてフラワーコンテスト2019」に出品された計101点の花きの中から
最優秀賞1点・優秀賞4点・1等賞4点・2等賞5点・3等賞6点・奨励賞10点
計30点の作品の出品者の表彰式を行いました。
表彰式の後は、株式会社大田花き 花の生活研究所 内藤育子氏が
「花業界のトレンドの変化について」の講演を行い、昨今の花業界の動向について話しました。
開会のあいさつを行った本会園芸部鈴木次長は
2020年東京オリンピック・パラリンピックのメダリストに授与する「ビクトリーブーケ」に
岩手県産のりんどうが使用されることに触れ
「岩手県の花きを全国・世界へとPRする良いきっかけとなる。このチャンスを活かせるよう一丸となって産地拡大に取り組んでいきたい」
と県産花きの産地拡大への期待と決意を述べました。