生産者が誇れる
「岩手オリジナル」のお米

これまで『あきたこまち』や『ひとめぼれ』を手がけてきましたが、岩手で栽培したお米でも「秋田のお米ですか?」と聞かれることが多く、悔しい思いをすることが度々ありました。
新たな岩手の顔として『銀河のしずく』が登場したことは、私たち生産者にとっても嬉しく誇らしいこと。昨年、銀座にあるいわて銀河プラザで『銀河のしずく』の試食販売を行いました。「岩手オリジナルのお米ですよ」とお勧めすることができ、消費者の方々に「おいしい!」と喜んでいただけたのは嬉しかったですね。

栽培法をしっかり守って美味しい米づくりを

昨年度から『銀河のしずく』の試験栽培に携わり、今年度はさらに作付面積を広げて栽培を行っています。春には達増知事もうちの水田を訪れて、田植えを体験されました。
『銀河のしずく』は、『あきたこまち』と比べて稲丈が短いので倒れにくく、冷害やいもち病にも強いのが特徴。地域で決めた栽培ルールに従いながら、食味が落ちないように肥料を極力抑えて栽培しています。昨年の収穫時期は9月20日頃。今年はもう少し熟成させて刈り取ろうと考えており、いろいろな試みにチャレンジしているところです。

これまでにない味わいを ぜひご賞味ください

『銀河のしずく』は粒が大きく、粘りが程よくかろやかな食感ですので、食べ飽きることがありません。栽培適地を限定しているため生産量はまだ少ないのですが、私たち生産者が丹誠込めて育てる、岩手の新しいブランド米『銀河のしずく』。ぜひ一度味わっていただき、その美味しさを実感してもらえると嬉しいです。

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