11月8日（火）、ホテルメトロポリタン盛岡NEW WINGにて第3回みちのく純情会を開催しました。今回参加したのは、県産米を扱う米卸売業者や県、県内各JAの代表者 計41名。岩手県オリジナル新品種「銀河のしずく」や「岩手118号」の取り組みについての情勢報告が行われたほか、各産地情報や消費地情勢の意見交換を行いました。

　畠山 俊彰 県本部長は「我々、農業団体はいかに農家の所得を上げられるかを考え、高いコメを生産していますが、それがすべてではありません。適地適作という言葉からすれば、安くて多く収穫できるコメをあえて生産することも視野に入れ、今後の販売を協議していきます」と話しました。

今後の販売対策について協議しました