ニュースリリース

2017年1月19日中央家畜市場で初競り

18日、JA全農いわて中央家畜市場(雫石町)で子牛(黒毛和種)の初競りを行いました。この日はJA新いわてから雌牛と去勢牛合わせて340頭が上場。そのうち339頭が競り落とされました。最高値は雌107万2440円、去勢111万5640円。全体の平均は82万67円と前年を18%上回りました。

競りに先立って行われた初市式には繁殖・肥育農家やJA、行政担当者が出席。鏡開きの後、牛乳で乾杯、餅まきを行い、今年1年の好取り引きを願いました。

主催者を代表し、JA全農いわて小原俊英副本部長は「全農県本部は生産基盤を最重要課題とし、生産者やJAと一体となって和牛産地いわてを守っていきます。今年の干支、酉年は商売繁盛の意味があります。取り組みの成果が表れる年になれば」と挨拶しました。

19日、20日はJAいわて花巻、JA新いわてからそれぞれ、約350頭が上場されました。

今年の好取り引きを願うJA全農いわて小原俊英副本部長

今年の好取り引きを願うJA全農いわて小原俊英副本部長

県や市、JAの代表者による鏡開き

県や市、JA等の代表者による鏡開き

競りにかけられる子牛

競りにかけられる子牛