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2017年2月2日「金色の風」生産・販売キックオフイベント開催

1月31日、岩手県農林水産部県産米戦略室は盛岡市のホテルにて、標記イベントを開催しました。主催者を代表して達増拓也岩手県知事は「今秋デビューを迎える『金色の風』は米本来の美味しさを極限まで追求した新品種米。ふわりとした食感と豊かな甘みが特長です。この米が全国の食卓に新しい風を吹かせることができると確信しております。」と話し、県から作付が認められた生産者へ登録証と種子が引き渡されました。

受け取った生産者の高橋貞信さんは「先人たちの栽培技術と現在の栽培技術を最大限に駆使し、食味ランキング特A評価はもちろんのこと、安全安心なお米を皆様にお届けします」と意気込みを語りました。

最後には、参加者全員で「エイエイオー」の掛け声で想いを一つにし、「金色の風」が最高級プレミアム米としての評価を獲得することを祈願しました。

デビュー年の今年は作付面積100ヘクタール、生産量500トンを計画しており、3年後の平成32年には2,000ヘクタール、10,000トンの生産を目指します。

生産・流通関係者、消費者など約250名が参加しました

生産・流通関係者、消費者など約250名が参加しました

最高級米としての評価獲得のため全員が一致団結しました

最高級米としての評価獲得のため全員が一致団結しました