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2017年5月31日飼料用米田植え・産地視察研修会が開催されました!

神奈川・静岡・山梨を中心に店舗を展開している、「生活協同組合ユーコープ」は、24日、JAいわて花巻・JA全農いわてとともに飼料用米田植え交流会を行いました。

 JAいわて花巻営農推進部米穀販売課の畠山英剛課長指導の下、17名のユーコープの職員が花巻市湯口の圃場で田植えを体験しました。この研修会では、茶美豚生産農場視察・飼料米田植え体験・豚肉加工視察等、茶美豚が生産から商品になるまでの一連の流れを体験することができます。茶美豚とは、ユーコープが鹿児島・岩手・茨城の農場を産地・飼料指定し、その指定農場の生産者が大切に育てた豚のことであり、今回はその豚に給餌する餌米の田植え体験を行いました。

 生活協同組合ユーコープ宅配商品部バイヤーの渡邊進一さんは、「この交流会で職員は、普段できないことを体験できます。生き物である豚が肉になるまでの過程を知り、商品を扱う上で、命あるものだと理解しなければならないと思います。この交流会で得たことを職場で周知していきたいです。」と決意を述べました。