ＪＡ新いわてならびにＪＡ新いわて野菜特産物生産部会協議会は6日（木）、八幡平市にて、ＪＡ新いわて20周年記念園芸産地出荷式を開催しました。この式には、行政機関や青果会社、生産者など約200名が参加したほか、純情産地いわて宣伝本部長「のん」さんが応援に駆けつけました。

　開会に先立ち、主催者を代表してＪＡ新いわて　小野寺敬作代表理事組合長が「ＪＡ新いわては今年で誕生20周年を迎えました。計画した野菜販売目標数値120億円を達成できるよう取り組んでいくとともに、土壌改良等を行い、1人ひとりの収入の向上を図ってまいります」と意気込みを述べました。

　また、その後行われたトークイベントでは、ＪＡ新いわて野菜応援隊「もんずらすかしぇーるず」と「のん」さんが対談。ＪＡ新いわて管内で収穫された野菜を使用したサラダを食べた「のん」さんは、「野菜そのものの味が本当に素晴らしい。ぜひ、様々なレシピで野菜の美味しさを楽しんでほしいです」と話しました。

　最後に、テープカットやがんばろう三唱などを行い、首都圏でのファン獲得や輸送の安全を祈願しました。

㊧「もんずらすかしぇーるず」3名からのクイズに挑戦する㊨「のん」さん

首都圏でのファン獲得や輸送の安全を願ったテープカット