８月21日（月）に、第11回全国和牛能力共進会岩手県協賛会が主催で、「第11回全国和牛能力共進会岩手県結団式」が、盛岡市ホテルメトロポリタンで開催されました。９月７日（木）から11日（月）に宮城県で開催される「第11回全国和牛能力共進会」に向けて、出品者及び関係者が集結し、同共進会での必勝を誓いました。

　岩手県協賛会の久保憲雄会長は、「出品者は、本県を代表する卓越した技術の持ち主です。これまで培ってきた技術を普段通り発揮すれば、結果は自ずと付いてくると確信しています。」と、共進会への自信を語りました。

　出品者代表の岩淵孝幸団長は、「目標はただ一つ”日本一”です。強い気持ちで同じ夢に進んでいきましょう。」と意気込みを語り、日本一への決意を固めました。

　式では、祈願札授与や県旗貸与が行われ、最後は、本会畠山俊彰本部長によるガンバロー三唱が行われました。

　同共進会には、「第61回岩手県畜産共進会」で選び抜かれた、県代表牛27頭が出場します。前回（平成24年）開催された第10回大会では、総合で出品団体表彰第５席に食い込みました。今回は、日本一を勝ち取ることが期待されています。

 「第11回全国和牛能力共進会」に出品する皆様

本会畠山俊彰本部長によるガンバロー三唱