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2017年12月4日いわて牛・いわて短角和牛学校給食の日が実施されました!

 

 JA全農いわては、11月29日(水)、いわて牛普及推進協議会とともに、「いわて牛・いわて短角和牛学校給食の日」と称し、食育イベントを開催しました。県内小中学校、特別支援学校の5万3千人を対象とした学校給食に、いわて牛・いわて短角和牛が使用されました。

 盛岡市立北厨川小学校では、本会職員による、出前授業を行いました。子どもたちは、牛の体の仕組みやいわて牛のおいしさの秘訣などを学びました。子どもたちの興味関心はとても高く、目を輝かせながら、「牛の肉で一番おいしいところは?」「牛のフンは堆肥に使われるの?」等、多くの質問が飛び交いました。授業の最後は、「肉を食べることは、農家さんが丹精込めて育てた牛の命をいただくことです。ありがとうの気持ちを忘れないでください。」と子供たちに伝えました。授業終了後は、机を囲んで給食を食べ、いわて牛が使用されたビーフシチューを味わいました。

 本会畜産酪農部の後藤和彦部長は、「スポーツをはじめとして、何をするにしても、バランスの良いものを食べて体を作ることは大事なことです。」と子どもたちへ食の大切さを呼び掛けました。

 

 

子どもたちが積極的に参加し、盛り上がった授業

 

給食時間を楽しむ本会後藤部長と子どもたち