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2018年2月13日岩手県乳質改善協議会設立50周年記念式典・平成29年度岩手県乳質改善大賞表彰式が開催されました。

 

 岩手県乳質改善協議会は、2月9日(金)に、盛岡市内のホテルで、岩手県乳質改善協議会設立50周年記念式典および平成29年度岩手県乳質改善大賞表彰式を開催しました。県内酪農関係者約90名が参加。この表彰式は、消費者の「食の安全・安心」への関心が高まる中、日々生乳生産技術の向上に努め、継続的に高品質な生乳を生産している農家を表彰し、本県の乳質のさらなる向上を図ることが目的です。

 今年度の大賞受賞者は、過去最多の19名となりました。また、今年度は、10回目の表彰式となることから、過去の表彰者から、多数回表彰された方に特別表彰をしました。岩手県乳質改善協議会藤村明智会長は、「長年にわたり、良質な生乳を生産することは容易なことではありません。受賞した酪農家の日頃の努力に敬意を表します。」と述べました。

 岩手県乳質改善協議会は、今年度で、設立50周年を迎えました。記念講演として、本会畜産酪農部生産指導課の大津信一課長が、50年の歩みを振り返りました。

 

 

 過去多数回表彰を受けた、特別表彰者