JA全農いわて・JAいわてグループは、６月23日（土）～24日（日）にJA江刺本店の特設会場にて「JA農業機械大展示会」を開催しました。この展示会は、JAグループが総力を結集して年に一度開催される農機の展示会です。JAグループ取扱いメーカー46社が最新農機を展示し、各種相談コーナーを設けました。農機とセットで使用する肥料農薬の展示や、農業用ドローンの紹介を行うなど、JAグループならではの総合力を活かした展示会となりました。

　開会式セレモニーでは、JA江刺の小川節男代表理事組合長から、「JAグループの『自己改革』の中でも農家組合員の所得増大、生産基盤の拡大は第一である。そのためには、農業機械を効率的に活用した低コスト機械化営農を実現しなくてはならない」と述べ、自己改革における農業機械の必要性を訴えました。

　また、本会 藤村明智副本部長は、「JAグループが進めている『自己改革』の内容は生産者まで十分に知れ渡っていない。今回の農機展示会を通して、JAグループが進めている『自己改革』について、生産者に体感してほしい」と述べました。

　来場者は2日間で1891名。天候にも恵まれ、目標を超えるお客様のご来場で大きなにぎわいを見せました。 

開会式セレモニーの様子　

展示会の様子