2018年7月17日冬恋はるか 躍進大会を開催しました
7月5日(木)にJA全農いわて園芸部は、岩手冬恋研究会と共に本県オリジナル品種である「冬恋はるか」りんごの販売金額1億円達成を祝し、躍進大会を開催しました。研究会役員や会員、青果会社など60名が出席し、更なる産地化・ブランドの確立・販売金額2億円の早期達成に向けて意識共有を図りました。
「冬恋はるか」とは、岩手大学で誕生したりんご「はるか」を一定基準(糖度・蜜入り)で選別した「JA全農いわてオリジナルブランド」。高糖度と豊富な蜜入りであることが特徴的です。平成26年産で販売金額が5000万円を突破し、平成29年産で長年の悲願であった1億円を達成しました。
岩手冬恋研究会の北田正昭会長は、「会員同士が切磋琢磨し、努力したおかげで販売金額1億円を達成することができた。産地一丸となって、販売金額2億円達成に向けて取り組もう。」と更なる発展を掲げました。
今後は以下の4つの項目を重点的に取り組んでいきます。
・「冬恋はるか」の安定生産
・積極的な販路拡大
・輸出・越年販売への挑戦
・各関係機関と連携したPR
記念品授与の様子
更なる発展に向けて がんばろう三唱