ニュースリリース

2019年5月16日「令和元年度いわて純情野菜販売対策会議」が開催されました!

令和元年度いわて純情野菜販売対策会議  

JA全農いわては、5月10日(金)花巻市志戸平温泉にて、「いわて純情野菜販売対策会議」を開催しました。岩手県・県内各JA・重点青果会社・大型野菜経営者協議会・関係機関の計64名が出席し、今年度のいわて純情野菜の生産販売対策について協議しました。
 

今年度のいわて純情野菜は、販売数量6万8千トン(前年比8%増)、販売金額170億円(前年比2%増)を計画しており、生産販売の具体的な施策として、以下のことが主に挙げられました。
○重点市場・重点販売先から求められる園芸品目の生産振興による、「オールいわて」での販売強化
○各JAにおける最重点品目推進、品目別反収向上、加工・業務用野菜生産対策など地域複合的な生産拡大
○「いわて型野菜トップモデル産地創造事業」活用による野菜販売1億円産地の形成
○各JA・青果市場との協力による物流体制の整備と、110パレットに適応する段ボール規格の検討
 

JAからは重点取組み事項、青果市場からは流通情勢や販売強化施策について報告があり、今後の展望を共有しました。