ニュースリリース

2019年7月10日盛岡農業高等学校への和牛子牛贈呈式を開催しました。

後継者育成をサポート!

盛岡農業高等学校へ和牛子牛を贈呈

 

JA全農いわては、7月5日に県立盛岡農業高等学校への「和牛子牛贈呈式」を開催しました。将来の岩手県畜産業の後継者育成と、学校教育の更なる発展に貢献することを目的として、本会所有場(和牛改良センター)で飼育されている黒毛和種子牛2頭を贈呈しました。

 

贈呈式では運営委員会の久保憲雄会長が生徒へ目録を渡し、「農業生産の将来を担う盛岡農業高等学校生徒の皆さんに、ぜひ肥育分野にも挑戦してほしい」と期待の言葉を送りました。

  

盛岡農業高等学校が黒毛和種の肥育に挑むのは今回が初。畜産科学科2年生の竹田くん、高木くん、青刈くん、遠藤くんの4名が授業の一環として取り組んでいきます。

 

チームの代表、竹田晴信くんは「肥育初挑戦にわくわくしている。4人で立派な牛を育てていきたい」と決意を語りました。

 

贈呈した子牛は、生後約9か月から10か月ほど。餌に酒粕を用いるなど、盛岡農業高等学校独自の方法で育てていきます。

 

今後もJA全農いわてでは、将来を担う若い力を支援していきます。

 

がんばれ!盛農生!