ニュースリリース

2019年11月12日「第63回岩手県畜産共進会」が開催されました。

第63回岩手県畜産共進会

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一般社団法人岩手県畜産協会は、令和元年119日(土)、

(株)いわちくにて「第63岩手県畜産共進会」を開催しました。

 

岩手県の家畜改良増殖を促進し、畜産農家相互の研鑽を図るこの共進会は

枝肉の重量やロース・バラ・皮下脂肪の厚みの格付けと、BMS(赤みの肉にどれだけ霜降りが入っているか)等を基準に審査が行われます。

 

審査の結果、紫波町の生産者、畠山正宏さん出品の枝肉が名誉賞を受賞しました。

審査終了後は相対取引が行われ、畠山さんの枝肉は単価3,600円で取引されました。

 

表彰式に出席した本会藤村明智副本部長は

「畜産農家の皆の常日頃の努力の成果がいかんなく発揮された。牛肉の消費量が低迷している今、10年後も生産者の皆様が安心して経営を続けられ、なおかつ消費者の皆様に高品質なお肉を届けられる環境づくりに努めていきたい」と、本会の果たすべき役割を改めて協調しました。

 

 

名誉賞を受賞した畠山正宏さんご家族での記念写真