新着情報

2020年9月29日盛岡市立山王小学校で酪農出前教室を行いました!

酪農事業の魅力に触れよう!!

 

JA全農いわては令和2年9月24日(木)、盛岡市立山王小学校の児童3年生から6年生約100人に酪農出前教室を実施しました。毎年岩手県内の小学生を対象に酪農乳業関係者が協力して開催しており今年度の実施は8校目です。

 

 

ふれあい体験では、盛岡市の酪農家、佐々木総隆さんと岩手中央酪農協の協力のもと、学校へ牛を連れていき搾乳体験を行いました。児童からは「乳しぼりは初めてだったので楽しくできた」「ちょっと怖かったけど楽しかった」など、普段牛に触れる機会がない児童にとって貴重な体験となりました。

         

 

 

バターづくり体験は、小岩井乳業㈱の北垣泰さんが講師となり実施しました。「自分で作るバターがとても美味しくできたので嬉しかった」「家でもやってみたい」と児童は皆、笑顔で試食をしていました。

  

   

 

 

教室ではJA全農いわて酪農課の畠山職員と奥平職員が講師を務め、乳牛の体のしくみや牛乳が食卓に届くまでの授業、また県内の牛乳3種類の飲み比べを行いました。風味の違いを学んだ児童は「牛乳の匂いと味の違いを感じながら様々な牛乳を知ることができて良かった」「岩手にはたくさんの酪農家さんや乳業があることを知った。これからも皆さんに感謝しながら牛乳を飲みたい」と岩手県の酪農の魅力に触れていました。