小学生選手の育成を県産食品でサポート！！

　岩手県花巻市の石鳥谷ふれあい運動公園で、６月３日（土）、４日（日）の２日間にわたり「ＪＡ全農いわて純情産地いわてカップ 第37回岩手県小学生男女ソフトボール大会兼第37回全日本小学生男女ソフトボール大会岩手県予選会」が開催されました。

本会による本大会への特別協賛は2014年（平成26年）から始まり10回目。子どもたちのスポーツに対する意欲を盛り上げるとともに、健康な食生活を実践する機会を喚起し、食育に寄与したいという想いがあります。

今回用意したのは優勝、準優勝チームへのカップ及びメダル、副賞に「銀河のしずく」パックごはんと花巻市産「南部小麦」を使ったそうめんなどです。また、参加賞として国産「ヒメノモチ」の切り餅や花巻市産牛乳を提供しました。

 本会生産資材部の立花部長は「副賞として用意した県産食品は、どれもおいしく、生産者の顔が見えて安心安全なもの。成長期にある子どもの体づくりにぜひ県産食品を取り入れていただき、今後の更なる活躍に役立ててほしい」と話し、熱戦を見守りました。

大会には女子チーム９組が参加。県内に男子チームはなく、女子の部のみの開催となりました。決勝はいわさきレッズ（北上市）と矢沢オレンジソックス（花巻市）が対戦し。４対３でいわさきレッズが優勝を果たしました。

いわさきレッズの優勝は３年連続４回目（旧名「いわさきソフトボールスポーツ少年団」時代含む）。７月29日（土）～８月１日（火）に三重県熊野市で開催される全国大会に出場する予定です。

全国大会も頑張ってください！