2025年11月25日いわてグルージャ盛岡選手による農作業体験ならびにJA全農いわてプレゼンツ「純情産地いわて」マッチゲームを開催しました!
スポーツ選手の現役引退後のセカンドキャリアとして、農業を選択肢として加えてもらうことを目的に、11月13日、「いわてグルージャ盛岡」(以下、グルージャ盛岡)の選手を対象に、二戸市のりんご園で農作業体験を実施しました。
本会では、県内の農業を担う人材確保に向け、昨年度からグルージャ盛岡の選手に対し、就農説明会や農作業体験を実施してきました。
今年は、選手5名が、「JAいわて純農Boy」でもある五日市達洋さんのりんご園で収穫作業を体験しました。今シーズンで引退する西大伍選手からは、「サッカー選手は体力があるので、農業もセカンドキャリアの選択肢になりうる」との意見があり、次年度以降の取り組みの参考となりました。


11月16日には、盛岡市の「純情産地いわてトラフィール」で開催された「グルージャ盛岡」対「クリアソン新宿」戦に本会がマッチスポンサーとして協賛し、来場者先着500名に、2025いわて純情むすめと選手が県産りんごと牛乳をプレゼントし、岩手県産農畜産物の魅力をPRしました。


試合は惜しくも1対3でグルージャ盛岡が敗れましたが、チームの今後の活躍を期待し、本会から岩手県の新ブランド米「白銀のひかり」60kgを贈呈しました。本会は、スポーツと農業の連携を通じて地域の未来を支える取り組みを今後も続けてまいります。

