2026年2月13日盛岡農業高校の生徒が育てた「和牛甲子園」出品のA5ランク和牛を販売!
高校生が肥育した黒毛和牛の精肉販売会が1月31日、岩手県滝沢市のスーパー「いわて生協ベルフ牧野林店」で開かれました。
販売されたのは、岩手県立盛岡農業高等学校動物科学科の生徒が繁殖から肥育まで一貫して手がけ、今年1月に東京都で行われた「第9回和牛甲子園」に出品した黒毛和牛です。株式会社いわちくが枝肉を競り落とし、今回の販売会を企画しました。肉質等級は最高位のA5ランクを獲得しています。
盛岡農業高校と株式会社いわちくが連携した販売会は今年で3回目。いわちくの藤村明智社長が、和牛甲子園の「畜産を学ぶ高校生の就農意欲と技術力を高める」という趣旨に共感し、いわて生協の協力を得て、毎年この時期に実施しています。藤村社長は「生徒の肥育技術や家畜に向き合う姿勢を消費者に伝え、岩手の畜産を盛り上げたい」と語りました。


当日は生徒12人が売り場に立ち、「高校生が育てた牛肉です」などと買い物客に声を掛け、試食を勧めながらPRしました。試食した来店者から味を評価されると、生徒たちはほっとした表情を見せていました。

盛岡農業高校3年の庄司幸生さんは「もみ殻やおがくずを使用した清潔な牛床管理に取り組み、オレイン酸値向上を狙って飼料に米ぬかを加えるなど、試行錯誤を重ねてきた。目標にしていたA5ランクを取ることができ、努力が形になった。多くの人に味わってほしい」と話しました。
高校生が参加する精肉販売会は2月14日、盛岡市の百貨店「パルクアベニュー・カワトク」でも開催される予定です。

