2026年8月4日「令和8年度いわて牛いわちく枝肉研究会」を開催しました
本会は、7月10日(金)に岩手県紫波町の株式会社いわちくで「令和8年度いわて牛いわちく枝肉研究会」を開催しました。本研究会は、B
3等級以上の岩手県産黒毛和牛ブランド「いわて牛」の肥育技術の確立と枝肉の品質向上を目的に毎年開催されています。

今年度の出品頭数は29頭。うち27頭がA5等級、2頭がA4等級で上物率100%となりました。ハイレベルな戦いを制し、最優秀賞に輝いた
のは有限会社千葉畜産(JA岩手ふるさと)の出品牛。血統は父牛「福之鶴」、母の父「安福久」、祖母の父「勝忠平」。枝肉重量は649kgで、ロー
ス面積は113平方cm、バラの厚さも10.5cmと他の出品牛に比べて迫力があり、歩留基準は共励会の中で最高値の80.9%でした。霜降りの
度合いを示す脂肪交雑基準(BMS)も最高ランクのナンバー12。表彰式では審査員から「最もボリュームがあり、しかも無駄な脂が少なかっ
た。品質の高さが群を抜いていた」と称えられました。

受賞した有限会社千葉畜産の千葉慎一場長は「さまざまな共励会等に出品しているが、約10年ぶりの最高賞受賞で努力が報われた。これ
からも評価されるいわて牛を育てたい」と話しました。
