2026年9月3日酪農家従業員研修会を初開催しました
本会が事務局を務める「岩手県乳質改善協議会」は8月28日(金)、滝沢市の岩手県畜産協会で「酪農家従業員研修会」を開催しました。乳
牛の特性や管理上の注意点など酪農の基本知識を身に付け、業務に生かすことを目的とし、牧場経営者からの要望を受けて初開催しまし
た。対象は牧場の従業員で、中でも学校で酪農を学んでいない人や酪農系学校を卒業してから就農までにブランクがある人などに絞りまし
た。
第1回となる今回の研修は、本会畜産酪農部の職員が講師となり、乳牛の「飼育管理」と「暑熱対策」について講義しました。牛に必要な栄
養素やエサを消化する仕組みから、暑熱ストレスと受胎率の関係、暑熱対策の方法などを説明しました。参加者からは「酪農に必要な知識の
多さに驚いた」「同じエサでも食べる量やフンの硬さに違いがあるのが疑問だった。原因はエサの成分や牧草の含水量にあると分かったの
で、明日からの業務に生かしたい」などの感想が寄せられました。

「飼育管理」について講義する本会大津信一専任部長 講義を聞く参加者
次回は11~12月ごろに開催予定です。「発情兆候」「哺育作業」などの中から、経営者や従業員からの要望が多いものをテーマに講座を開
きます。
