2026年10月5日第70回岩手県畜産共進会「日本短角種」の部が開催されました
9月4日(金)、雫石町の本会中央家畜市場で、第70回岩手県畜産共進会「日本短角種」の部の共進会が開催されました。同共進会は、一般
社団法人岩手畜産協会が主催し、県内の日本短角種の改良の研鑽を目的に毎年開催され、審査は本会の和牛登録室も務めています。
共進会の冒頭では、岩手県畜産協会の菊池伸也副会長が「日本短角種は岩手県が日本一の産地。岩手の宝である『いわて短角牛』の改良
の成果を遺憾なく発揮していただきたい」と挨拶。日本短角種への熱意を語りました。
出品牛はJA新いわて管内で選抜された35頭。出産の回数や飼育方法によって「未経産」「初産」「経産」「牧野牛群」の4部に分けて審査さ
れました。
個体の部の名誉賞には、岩泉町の佐々木和時美さんが出品した経産牛「ひめこと」が受賞。

個体の部名誉賞を受賞した岩泉町佐々木和時美さんの「ひめこと」
審査員を務めた本会畜産酪農部家畜市場課和牛登録室の稲辺拓美室長は「圧倒的な体積感で、特にも体深・背腰幅・体伸が優れており、
体上線、体下線も平直で品位も素晴らしい」と説明しました。
群出品の部の名誉賞には、岩泉町の佐藤安美さんが出品した「さやか」「あずき」、佐藤勝男さんが出品した「さわさくら」が受賞しました。

左から岩泉町佐藤勝男さんの「さわさくら」、佐藤安美さんの「あずき」、「さやか」
審査員を務めた岩手県農林水産部畜産課の羽田雅紀主任は「体積良好で、個体として1頭1頭のレベルも高い上に、3頭群としての揃いも
良く、牧野群のレベルの高さが伺える出品でした」と説明しました。
