いわて純情米 2023年産米生育状況

いわて純情米 2022年産米生育状況

JAいわて花巻 ひとめぼれ

移植日:
出穂日:
刈取予定日:
出回り予定日:
2022年9月7日
産地コメント

〇北上地域(北上市)の状況
生育の地域差、ほ場差、ほ場内のばらつきがやや多く、出穂以降曇天が続き、登熟が緩慢となっております。
日照不足のため、平年並みに出穂した圃場でも登熟歩合が低くなっているため、籾の黄化状況をよく観察し、テスト籾摺りを行い、収穫適期を見極めるとともに、玄米品質を維持するため、刈り遅れないように呼びかけています。

ほ場写真全景

【撮影地/北上市和賀町山口】

ほ場写真稲体

【撮影地/北上市和賀町山口】

2022年8月16日
産地コメント

〇北上地域(北上市)の状況
①生育は地域・圃場間で若干バラつきが見られますが、概ね順調です。出穂は平年並であり、出穂始期は7月31日、盛期は8月4日、終期は8月12日となっています。
②斑点米カメムシ類の発生は米の品質(等級)に大きく影響しますので、生育に合わせ、適期の薬剤防除を行うように呼びかけています。

ほ場写真全景

【撮影地/北上市和賀町山口】

ほ場写真稲体

【撮影地/北上市和賀町山口】

2022年7月25日
産地コメント

〇花巻農協北上地域管内の生育状況は以下のとおりです。
地域 草丈 茎数/株 葉数
北上地域 4年 79.8 30.1 11.2 ※7調査点平均値
平年 71.9 31.9 11.3
差比 111% 94% -0.1葉
〇北上地域(北上市)の状況
①7月25日の生育調査では、草丈は平年より長く、茎数は平年より少ないが葉数は平年並であり、生育は概ね順調です。
②減数分裂期に入り、幼穂長が9~27㎝になっており、早いところで今月末もしくは来月はじめに出穂すると思われます。 
③斑点米カメムシ類の密度を低下させるため、水田畦畔や農道の草刈りを必ず実施するように指導しております。

ほ場写真全景

【撮影地/北上市和賀町山口】

ほ場写真稲体

【撮影地/北上市和賀町山口】

2022年7月5日
産地コメント

〇花巻農協北上地域管内の生育状況は以下のとおりです。

地域 草丈 茎数/株 葉数
北上地域 4年 59.4 32.7 9.2 ※7調査点平均値
平年 49.7 33.8 9.1
差比 120% 97% +0.1葉
〇北上地域(北上市)の状況

7月5日の生育調査では、草丈は平年より長く、茎数は平年よりやや少なく、葉数は平年並です。
6月上旬の低温で生育は停滞しましたが、その後の好天で生育は急激に持ち直し、生育は概ね順調です。
6月25日頃から中干しが始まり、現在中干し中です。中干しを終えた後は、間断かんがいを繰り返してから、通常の水管理をしていきます。

ほ場写真全景

【撮影地/北上市和賀町山口】

ほ場写真稲体

【撮影地/北上市和賀町山口】

2022年6月15日
産地コメント

〇花巻農協北上地域管内の生育状況は以下のとおりです。
地域 草丈 茎数/株 葉数
北上地域 3年 28.2 16.5 6.1 ※7調査点平均値
平年 31.5 16.0 6.7
差比 90% 103% -0.6葉
〇北上地域(北上市)の状況
6月15日の生育調査では、草丈はやや短く、茎数は平年並、葉数はやや少なく、生育は概ね順調です。
目標茎数を確保しだい、中干しが開始となります。

ほ場写真全景

【撮影地/北上市和賀町山口】

ほ場写真稲体

【撮影地/北上市和賀町山口】

2022年5月26日
産地コメント

〇花巻農協北上地域管内の田植進捗状況は以下のとおりです。
地域 田植始期 田植盛期 田植終期
北上地域 5月9日 5月15日 5月26日
田植始期:田植進捗10%
田植盛期:田植進捗50%
田植終期:田植進捗90%
〇北上地域(北上市)の状況
①育苗期は、気温の高い日が続き、心配された苗立枯病、もみ枯細菌病、ムレ苗等の発生は少なく、良好な苗となりました。
②北上地域の田植盛期は 5月15日でほぼ平年並みでした。調査地点の「ひとめぼれ」の移植期は5月20日でした。
③今のところ活着・生育ともおおむね順調です。
④北上地域の水稲生育調査は、6月15日から開始となります。(原則、6月~7月は5のつく日に調査)

ほ場写真全景

【撮影地/北上市和賀町山口】

ほ場写真稲体

【撮影地/北上市和賀町山口】