遊水地も収穫適期までまもなくといったところです。
いわて平泉管内では6日より随時乾燥施設を稼働し、米の受け入れを行います。
撮影日当日は雨が降った後だったため、若干の倒伏が見られます。

生育は順調です。
8月初めに出穂し、天候も気温が高い日が続いていることから、積算温度に基づく収穫適期は早まると予想されます。

金色の風も生育は順調と言えます。
遊水地では、撮影地の圃場ではいずれも出穂は確認出来なかったものの、近辺の圃場では出穂しております。
これは単に移植日の差によるものと思われ、撮影地でも8月の初めごろには出穂すると思われます。

金色の風の生育は順調です。
管内は梅雨に入りましたが、既に最高気温が30℃を超える日が続いています。
例年より生育が早くなると思われます。

金色の風の生育につきましても、他の品種と同様、順調に育っています。
今後は中干しのシーズンに入りますが、乾燥のし過ぎにならないよう注意が必要です。

岩手県のブランド米である金色の風も無事に移植を終えました。
撮影日はやや風が強かったですが、秋には稲穂が風になびく事を願っています。