花巻地域全体の出穂盛期は平年並みの8月4日でした。出穂の差は同じほ場内でも例年と比べやや大きい傾向です。銀河のしずくの刈取りは中央カントリーで9月5日から10日まで荷受けを行いました。品質・収量とも良好です。ひとめぼれは、9月15日頃から本格的な刈取りじきとなりますが、降雨が続いており刈取りが思うように進まないのではないかと心配しております。
今年も美味しいお米を提供できると思っておりますので楽しみにお待ちください。

【撮影地/花巻市鍋倉】

【撮影地/花巻市鍋倉】
・東北北部の梅雨明けは昨年より大幅に遅く、8月4日(平年比+7日、昨年比+17日)でした。
梅雨の期間が長かったことにより水不足は概ね解消されています。
出穂状況は、出穂始期(出穂10%)が7月25日頃、出穂盛期(出穂50%)7月31日頃となりました。
・今後は、高温による白未熟粒(シラタ)や胴割粒の発生対策として、夜間潅がい、間断かんがいの徹底や高温時に発生が多くなりやすいカメムシ類による着色粒発生対策としての、畦畔や牧草地の草刈り、ほ場内の雑草除去、適期の薬剤防除指導を行っているところです。

【撮影地/花巻市鍋倉】

【撮影地/花巻市鍋倉】
7月15日現在の生育状況は、草丈、茎数ともに平年より多く、葉数は平年並みとなっております。梅雨入り後雨は定期的に降っていますが、農業用水は不足気味のままです。早いところでは7月24日に出穂が始まっており、刈取りは昨年並みから若干早まりそうな雰囲気です。
高品質で良食味な銀河のしずくの生産に向け今後も栽培管理(特に適正な水管理)をおこなっていきます。

【撮影地/花巻市鍋倉】

【撮影地/花巻市鍋倉】
東北地方の梅雨入りは6月20日頃と昨年並みとなっております。梅雨入り後は雨量は少なく、農業用水は昨年に続き不足気味です。
生育は平年並みで、概ね良好です。幼穂形成期に入る頃で出穂予定はは7月30日頃を見込んでいます。
出来秋に期待し今後も管理を徹底していきます。

【撮影地/花巻市鍋倉】

【撮影地/花巻市鍋倉】
ひとめぼれ同様、順調に生育しておりますが、藻類、表層剥離の発生が昨年より多く見受けられます。
また、水田のわき(ガスがわく)の発生もあり、2~3日程度の落水や水の入れ替え(間断かんがい)を行い、わきや表層剥離症状の回復に向けた指導を行っています。
今後は中干し時期に入っていきます。

【撮影地/花巻市鍋倉】

【撮影地/花巻市鍋倉】
〇花巻農協管内の田植え進捗状況は以下のとおりです。
【地域】 【田植始期】 【田植盛期】 【田植終期】
花巻地域 5月8日 5月16日 5月26日
北上地域 5月5日 5月16日 5月31日
西和賀地域 5月18日 5月23日 (6月3日) ( )内見込 田植始期:田植進捗10%
遠野地域 5月14日 5月17日 5月26日 田植盛期:田植進捗50%
管内合計 5月11日 5月18日 (5月29日) 田植終期:田植進捗90%
〇花巻地域(花巻市)の状況
①育苗期は強風や寒暖差の影響を大きく受け、細菌病が多発。
苗丈はちょうどよく移植後の病害の発生等は少なく、概ね良好。
②花巻地域の田植盛期は 5月16日で、ほぼ平年並み(昨年は5月16日)です。
③移植後は安定した気温となり、風が強い日もありましたが、活着やその後の生育は概ね順調です。
④花巻地域の水稲生育調査は、6月5日から開始します。(原則、6~7月は5のつく日に調査)

【撮影地/花巻市鍋倉】

【撮影地/花巻市鍋倉】
